平成25年度林野庁・宮城県補助事業「森林整備加速化・林業再生事業」において、宮城県建築士事務所協会による実証モデルに弊社のプレセッタータイプMが採用され、先日南三陸町で上棟が行われました。

宮城県では、住宅の整備がなかなか進んでいないのが現状です。今回のモデルでは、宮城県産の無垢材を使用しており、地元の木材を使って地元の大工さんが建てることで、地域の活性化につなげるのも狙いの１つです。

金物工法「プレセッタータイプM」は、在来軸組工法と比べ工期が短縮できるため、復興スピードを上げる目的にも貢献できたのではないでしょうか。

弊社は今後も東北地方の復興に向け、支援を続けてまいります。