ボルトを偏芯させた座金付きボルト「偏芯座付ボルト36」を9月1日に発売いたしました。
本製品は、ホールダウン金物（36.0kNまで※1）を片引きで接合する場合に使用します。

上下階に柱があり、柱面から近い位置にボルト穴がくる15kN以上のホールダウン金物※2を片引きで使用する場合、Zマーク表示金物の座金付きボルトだと座金が柱に干渉してしまいますが、ボルトを偏芯させた本製品を使用することで干渉を回避することができます。

また、スギの無垢材（スギ類）で36.0kNまで使用可能で、木材のめり込みに対する基準強度がスギの無垢材と同数値であるRW集成材（オウシュウアカマツ）やWW集成材（スプルース）でも36.0kNまで使用可能です。

製品の詳細はこちらをご覧ください。
計算書の詳細はこちらをご覧ください。（製品ページの下部の「その他」からもご覧いただけます。）

不明な点等ございましたら営業部までお問合せください。

＜営業部＞
Tel. 0120-106781
WEBでのお問合せはこちら

※1 樹種がスギ類の場合は36.0kNまで、ヒノキ類、ベイマツ類の場合は37.0kNまで対応可能
※2 プルースホールダウン等