株式会社ワイエスホールディングス新社屋を建設中です。
お知らせ 2012.01.05
弊社のホールディング会社である「(株)ワイエスホールディングス」は、 カネシン開発試験センター跡地(東京都葛飾区)に新社屋を建設中です。
新社屋は、2階建て木造軸組工法(金物工法)で、弊社の商品が多数使用されているほか、グループ会社の高気密・高断熱の充填断熱パネルを使用しています。
太陽光パネルや電気自動車用の充電コンセントも備えた創エネ・省エネ建築物です。
1.プレセッターによる構造体
構造体には弊社のプレセッターを使用しています。
金物はクロムフリー高耐食金属表面処理が施されたプロイズ仕様で、構造体を長期にわたって維持します。
また、門型フレームを5フレーム配置し、開放的な事務所空間を実現しています。
2.制震装置V-RECSで地震対策
制震装置「V-RECS」を1階に4セット使用しています。
地震のエネルギーを吸収し、揺れを抑えることができる装置です。
3.グループ会社の東昭エンジニアリング(株)が構造計算を実施
住宅から中規模建築物まで幅広く構造計算を手掛けており、門型フレームの構造計算でも多くの実績がある
東昭エンジニアリングが行いました。
4.グループ会社の(株)ニューホームシステムの3.9倍パネルを使用
大臣認定を取得した壁倍率3.9倍の高気密・高断熱パネル「TNパネル」を使用しています。
金物工法との相性がよく、施工性のよいパネルです。