多目的木造建築(MP)

BXカネシンは木造建築の新しい価値創造を推進し、
幅広いネットワークでサポート

BXカネシンは、これまで〈非住宅〉や〈中・大規模〉と呼称されてきた木造建築を新しく「多目的木造建築(MP)」と統一することを提案すると共に、保育園や高齢者施設、事務所、倉庫など原則木造化の対象となる多目的な建築物の新たな価値と可能性を追求し、業界団体やBXグループのネットワークで木造建築の〈大きな夢〉をサポートします。


※MP・・・Multi Purpose(多目的)の頭文字

可能性が拡がる多目的木造建築(MP)

森林に恵まれた日本では、古くから木は暮らしの中で密接な関係にあり、そこに木造建築の優れた技が育まれ、継承されてきました。それでも、一定規模以上の木造建築物は防火上の問題で建築制限がかけられていましたが、2000年の建築基準法の改正以降、条件を満たせば木質材料で耐火建築物が建てられるようになり、さらに2010年の木材利用促進法の施行により低層建築物の原則木造化が推進されました。その間、木材加工の進化や集成材をはじめとする木材性能の向上、流通システムの発達、新工法の開発、作業の効率化などが進み、ここにきて循環型の未来をもたらす再生可能な材料として見直され、新たな期待を集めています。

※「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」

木造で建てられる多目的な用途を持つ建築物

多目的木造建築(MP)で豊かな未来を実現

いま、さまざまな見地から、木材の有効活用が見直されています。ひときわ注目を集めているのが、住宅の枠組みを超える多目的木造建築(MP)。住宅が人の生活の拠点であるのに対し、多目的木造建築(MP)はひとつひとつ用途が異なり公共性が高く、果たすべき使命も多様。こうした建築物を木造で建てるのは、一見困難に思えても、木造でなければ得られない豊かな可能性が眠っているのも事実です。木造建築の夢が、さらに大きく拡がる未来へ。そのチャレンジを支え、実現するのが多目的木造建築(MP)です。

公共建築物の木造率が年々増加しています。

林野庁がまとめた公共建築物の木造率(床面積ベース)によると、低層の公共建築物は木材利用促進法が施行された2010年度は17.9%でしたが、2017年度は27.2%となり、上昇傾向で推移しています。

公共建築物の木造率

※林野庁「平成29年度の公共建築物の木造率について」より作成
※「公共建築物」とは国及び地方公共団体が建築する全ての建築物並びに民間事業者が建築する教育施設、医療・福祉施設等の建築物をいう。

木造は、経済的で快適性にも優れています。

木造建築は、木のぬくもりが感じられ居心地がよかったり、地球環境保護や森林資源の有効活用、工期短縮など住み手にも作り手にもメリットがあり、いまや幅広い視点から木造建築が選ばれる時代です。

  1. 1. 一般流通材でコスト削減

  2. 2. 重量が軽くコスト軽減

  3. 3. 工期が短くスピーディな施工

  4. 4. 減価償却期間が短い

  5. 5. 固定資産税、都市計画税

  6. 6. 断熱性が高く光熱費削減

「住宅」から「建築」へ事業領域を拡大

BXカネシンは、「木造」をキーワードに「住宅」から「建築」へ事業領域を拡大。多目的木造建築(MP)で得た新たな技術ノウハウは、木造住宅のさらなる進化に活かします。