お知らせ

BXカネシンSDGs宣言!SDGsの目標達成に向けた取組みを強化

お知らせ 2021.03.01

BXカネシン株式会社(代表取締役:二村一久)は、木造建築サポート企業として、そして社会の一員として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取組みを強化しています。2019年からBXグループ(文化シヤッターグループ)でCSR憲章とSDGsとの関わりを整備した「CSR4憲章マテリアリティ」を特定し、BXグループ全体で取組みを進めています。


BXカネシンが目指すこと
BXカネシンが目指しているのは、木造建築の伝統文化を守り、木造建築に携わる様々な人々と連携し、さらなる発展を築くお手伝いをすること。そして、世界に誇る木造建築の豊かさを通して、より幸せな未来社会の実現に貢献することです。SDGsへの取組みが世界基準となりその考えに基づく〈いい建築〉とは〈持続可能な建築〉であり、人と環境にやさしい再生可能な木材で建てる〈木造建築〉こそ理想と考えます。ますます真価を発揮する未来の木造建築に向けて、BXカネシンは、その担い手であるお客様の、より強く確かな支えとなります。





BXカネシンの取組みの一例

1.木造建築の用途を広げてニーズを高める製品の開発
住宅からMP木造建築まで使いやすいプレセッターSU
プレセッターSU梁受金物を2個使用して大きな梁に対応したり、プレセッタSU梁受金物にPS短ざく金物を併用することで、MP木造建築でも特注で金物を製作せずにコストを抑えた建築ができるサポート体制の整備を進めています。
  

設計の自由度が高いベースセッターを開発
壁の少ない開放的な広々とした空間や、狭小地でのビルトインガレージをつくるのは木造建築では難しく、プランを優先すると鉄骨にせざるを得ない場合がありました。そこで、狭小幅の耐力壁を可能にする「ベースセッター」を開発し、耐震性の確保と設計の自由度を両立させることが可能になりました。



2.環境にやさしいクロムフリー高耐食金属表面処理技術の開発
2つのプロイズ表面処理
BXカネシンでは、クロムフリー高耐食金属表面処理の「プロイズ」と「プロイズS」を開発しました。製品特性に応じてそれぞれ表面処理を選定し、建築金物等の製品化を進めています。環境問題に関心の高い企業や建物の高品質化に取組む企業などに採用いただいています。


3.リサイクルした売上金を東日本大震災義援金に寄付
社員の各家庭で不要になった衣類や日用雑貨などをリサイクルショップで現金化し、本社のある葛飾区を通して東日本大震災義援金に寄付する取組みを行いました。リサイクルすることで家庭ゴミの削減につながるうえ、売上金を寄付することで、社会貢献にもつながりました。


4.エコバッグの活用
廃プラスチックによる海洋汚染などが社会問題化しています。社員の環境課題の共有と意識向上のため、コンビニでも使いやすいお弁当が入るオリジナルエコバッグを制作し、活用を始めました。日常においても社会の一員としての活動を積極的に行っています。