8/10付官報で、床面積1/2以下の増改築に関する平成17年国交省告示第566号の改正の
国土交通省告示が公布されました。

木造4号建築物については、「建物全体が令第42条、第43条並びに第46条第1項から第3項まで及び
第4項（表3に係る部分を除く。）の規定に適合することを確かめることによって地震に対して
構造耐力上安全であることを確かめたものとみなすことができる。」と緩和されています。
またエキスパンションジョイント等を用いた増改築には、既存部分は
「平成18年国土交通省告示第185号に定める基準によって地震に対して安全な構造であることを
確かめることができる。」となっています。

施行は9/1からとのことです。
詳細は官報をご覧ください。