耐震Jケーブル
アンカーボルトM16をホールダウン金物に直結。芯ずれ・角度振れ等のアンカーボルトの施工誤差をフレキシブルに吸収します。
用途・特長
アンカーボルトM16をホールダウン金物と直結します。
●芯ズレ・角度振れ等のアンカーボルトの施工誤差をフレキシブルに吸収し、ホールダウン金物に直結させることにより引き抜き力を基礎へ確実に伝達します。
●アンカーボルトにナット及び座金を締結することにより、土台のころび止めを兼用できます。
●あらゆるタイプのホールダウン金物に適応。真壁や筋かい取り合い部での施工性も良好です。
●アンカーボルトにナット及び座金を締結することにより、土台のころび止めを兼用できます。
●あらゆるタイプのホールダウン金物に適応。真壁や筋かい取り合い部での施工性も良好です。
耐力
短期基準接合引張耐力(P0t) |
36.4kN |
使用方法
耐震Jケーブルのナット部をアンカーボルトのネジ部に接続し、ネジ部をホールダウン金物へ接続します。
基本情報/メーカー希望小売価格(税抜き)
商品コード | 出荷単位 | 梱包 | 作業工程別 梱包の分類 |
メーカー希望小売価格 円/本(税抜) |
606000 | 1本 | 25本/ケース | 構造 | 4,400 |
材質 | ステンレスケーブル SUS304 上・下部金具 SS400 |
表面処理 | 上・下部金具 電気亜鉛めっき |
承認等 | (公財)日本住宅・木材技術センター 性能試験実施済 依頼番号 依13-151 |
資料
この製品に関するQ&A
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Qホールダウン金物の取付けで、アンカーボルトが芯ずれした場合に対応できる製品はありますか。
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A
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Q耐震Jケーブルは何kNのホールダウンに対応できますか。
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A耐震Jケーブルの短期基準接合引張耐力は36.4kNです。36.4kN以下の引抜きがかかる箇所にご使用いただけます。
プルースホールダウン40、高耐力フレックスホールダウン60、〔枠材用〕高耐力フレックスホールダウン、〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52を36.4kN超で使用する場合は対応できません。 -
Qアンカーボルトが芯ずれしており耐震Jケーブルを使いたいのですが、柱面からアンカーボルトまでの距離は何mmまで対応できますか。
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A柱面からの距離は使用するホールダウン金物によって異なります。耐震Jケーブルはホールダウン金物のアンカーボルト取り付け穴の中心から、アンカーボルトの軸芯のズレが半径40mm以内の範囲で使用できます。