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QMPシアプレートは、どのように使用する金物ですか。
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Aトラス接合部や梁受け金物、柱脚金物のボルト接合部で使用し、ボルト接合部のせん断耐力・剛性を向上させる金物です。
主に意匠設計で製作金物と合わせて使用するような特殊なケースを想定しております。納まりは、例のように「プレートと木材の接合」と、「木材と木材の接合」の2通りが基本ですが、設計者のアイデア次第で様々な接合部が考えられます。
「構造金物相談所」の以下コラムも合わせてご確認ください。
【構造金物相談所】
■コラム(構造設計)
MPシアプレートはどこで使うと合理的なのか
■コラム(設計例題)
MPシアプレートを用いた鉄筋ブレース接合部の設計例
MPシアプレートにより鉄筋ブレース耐力壁を構成する場合
MPシアプレート67・MPシアプレート102の製品情報ページはこちら
MPシアプレート納まり例