〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52
ツーバイフォー工法で、基礎とたて枠の緊結、上下階のたて枠相互の緊結に使用する高耐力のホールダウン金物です。52.97kNまでの引抜きに対応可能です。
用途・特長
ツーバイフォー工法において基礎とたて枠の緊結、上下階のたて枠相互の緊結に使用します。
耐力
型番 | 短期許容耐力 |
TFH-52 | 52.97kN |
仕様
アンカーボルトや座金等の接合具は高耐力専用金物を使用します。
使用方法
①土台部のアンカーボルト(M16)や上下階の両引きボルト(M16)に本体を通します。
②付属のビスで本体をたて枠に取付けます。
③付属の専用座金を入れ、ナットで締付けます。
②付属のビスで本体をたて枠に取付けます。
③付属の専用座金を入れ、ナットで締付けます。
注意事項
●必ず付属の専用ビス、専用座金を使用して接合してください。
●必ず高耐力専用金物をご使用ください。
※ナットは必ずボルトに付属された高耐力ナットまたは別売品の高耐力高ナットをご使用ください。
●高耐力フレックスアンカーボルトと高耐力フレックス両引きボルトを継ぐ場合、高耐力高ナットに各20mm以上かけてください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
●高耐力フレックスアンカーボルトの埋め込み長さはアンカー笠下300mm以上、基礎幅は150mm以上、コンクリート設計基準強度は21N/mm2以上にしてください。
●各種アンカーボルトの対応可能埋め込み長さは、資料覧「〈ホールダウン金物・柱脚金物〉対応可能アンカーボルト一覧表」をご確認ください。
●本製品は高耐力フレックスホールダウン60、〔枠材用〕高耐力フレックスホールダウンと金物を共用していますが、接合ビスが異なりますのでご注意ください。
●必ず高耐力専用金物をご使用ください。
※ナットは必ずボルトに付属された高耐力ナットまたは別売品の高耐力高ナットをご使用ください。
●高耐力フレックスアンカーボルトと高耐力フレックス両引きボルトを継ぐ場合、高耐力高ナットに各20mm以上かけてください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
●高耐力フレックスアンカーボルトの埋め込み長さはアンカー笠下300mm以上、基礎幅は150mm以上、コンクリート設計基準強度は21N/mm2以上にしてください。
●各種アンカーボルトの対応可能埋め込み長さは、資料覧「〈ホールダウン金物・柱脚金物〉対応可能アンカーボルト一覧表」をご確認ください。
●本製品は高耐力フレックスホールダウン60、〔枠材用〕高耐力フレックスホールダウンと金物を共用していますが、接合ビスが異なりますのでご注意ください。
基本情報/メーカー希望小売価格(税抜き)
型番 | 商品コード | 出荷単位 | 梱包 | 作業工程別 梱包の分類 |
メーカー希望小売価格 円/個(税抜) |
TFH-52 | 603431 | 1個 | 10個/ケース | 構造 | 3,290 |
材質 | JIS G 3101 SS400 |
表面処理 | プロイズ処理 |
付属品 | ビスYPR-85(Mブロンズ)×18本 専用座金×1枚 |
承認等 | ハウスプラス確認検査(株)性能試験 HP13-KT025 |
この製品に関するQ&A
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Q金物に付属されているビスやリングネイルだけを注文することはできますか。
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A
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Q〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52と一緒に使用するアンカーボルトや両引きボルトはどれを使えばいいですか。
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A
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Q〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52を1階柱脚部で使用する場合、高耐力フレックスアンカーボルトは何mm埋め込めばいいですか。
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A基礎の仕様条件を確認の上、300mm以上埋め込んでください。
※各種合成構造設計指針より算出しています。詳しい算出方法はCSセンター(TEL:03-5671-1077)までお問合せください。 -
Q〔2×4用〕フレックスホールダウン、〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52に付属されている座金は必ず使用しなければなりませんか。
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A必ず付属の座金が必要です。
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Q枠組壁工法で使用できる高耐力のホールダウン金物はありますか。
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A〔2×4用〕高耐力フレックスホールダウン52(短期許容耐力:52.97kN)やMPホールダウン108(短期基準接合耐力※:108.0kN)があります。
※ハウスプラス確認検査(株)性能試験「HP19-KT090-1」では、短期基準接合耐力を2018年枠組壁工法構造計算指針の基準許容応力に相当する文言として示しています。
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Q高耐力フレックス両引きボルトは600mm以下の長さはありますか。
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A600mm以下の製品はございませんが、特注品として製作することは可能です。