ビスどめ短ざくS/ビスどめ短ざくL
告示【へ】・・・1枚(片面)使い※ビスどめ短ざくLの管柱の連結時のみ
告示【ち】・・・2枚(並列/両面)使い※ビスどめ短ざくLの管柱の連結時のみ
※2個使い時の耐力は、試験で確認しています。1個使い時の耐力を2倍にした数値ではありません。
横架材継ぎ手を補強するビスどめの短ざく金物です。並列2枚張りでも使用可能なため、片面だけの施工で高耐力確保が可能です。
用途・特長
●継手の補強に使用します。(BS-S240)
●継手の補強、通し柱を介した胴差相互、横架材を介した管柱相互の連結時の補強に使用します。(BS-L360)
●継手の補強、通し柱を介した胴差相互、横架材を介した管柱相互の連結時の補強に使用します。(BS-L360)
●ビスどめ短ざくは1枚で10.8kN、2枚で21.6kNと高耐力のため、耐震等級の接合部チェックが有利になります。
●2枚で使用する場合は、並列使いや両面使いで施工することができます。
●板厚が0.6mmなので構造用合板及び下地材をそのまま張ることができます。
●金物中央部の爪により位置決めが容易で、刻印線によりまっすぐに取付けられます。
●クロムフリー材を採用し、環境に配慮した製品です。
●2枚で使用する場合は、並列使いや両面使いで施工することができます。
●板厚が0.6mmなので構造用合板及び下地材をそのまま張ることができます。
●金物中央部の爪により位置決めが容易で、刻印線によりまっすぐに取付けられます。
●クロムフリー材を採用し、環境に配慮した製品です。
耐力
型番 | 短期基準接合引張耐力(P0t) | 接合部倍率(N値/T値) |
1枚(片面) | 10.8kN | 2.0 |
2枚(並列/両面) | 21.6kN | 4.0 |
※ビスどめ短ざくSは、柱と横架材の接合や管柱相互の連結には使用できません。
仕様
使用方法
①木材のつなぎ目に刻印線を合わせます。
②本体を仮留めする場合は、中央の爪を差込み固定します。
③取付位置が決まったら、付属の専用ビスで本体を取付けます。
②本体を仮留めする場合は、中央の爪を差込み固定します。
③取付位置が決まったら、付属の専用ビスで本体を取付けます。
注意事項
●取付対応表に該当する接合方法でご使用ください。(仕様欄参照)
●並列に取付ける場合は、木材の幅を105mm以上にしてください。
●胴差の連結では、柱の幅を120mm以下にしてください。
●管柱の連結では、梁成を120mm以下にしてください。
●必ず付属の専用ビスで接合してください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
●ビスどめ短ざくLはPS短ざくと金物を共用していますが、接合ビスが異なりますのでご注意ください。
●並列に取付ける場合は、木材の幅を105mm以上にしてください。
●胴差の連結では、柱の幅を120mm以下にしてください。
●管柱の連結では、梁成を120mm以下にしてください。
●必ず付属の専用ビスで接合してください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
●ビスどめ短ざくLはPS短ざくと金物を共用していますが、接合ビスが異なりますのでご注意ください。
基本情報/メーカー希望小売価格(税抜き)
型番 | 商品コード | 出荷単位 | 梱包 | 作業工程別 梱包の分類 |
メーカー希望小売価格 円/枚(税抜) |
BS-S240 | 082600 | 1枚 | 50枚/ケース | 上棟 | 280 |
BS-L360 | 082610 | 300 |
材料規格 | 高耐食性溶融めっき鋼板 構造材 590N級 |
付属品 | ビスCPQ-45(シルバー)×10本 |
承認等 | ハウスプラス確認検査(株)性能試験 HP12-KT085/HP12-KT093 |
この製品に関するQ&A
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Qビスどめ短ざくSは柱と横架材の接合に使用できますか。
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A横架材継ぎ手専用ですので使用できません。
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Qビスどめ短ざくLは隅柱でも使用できますか。
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A使用できます。
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Qビスどめ短ざくLを1、2階の管柱の接合に使いたいのですが、150mmの梁せいだと使用できませんか。
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A使用できません。公的試験は120mmの梁成で行っていますので、120mm以下でご使用ください。
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Q金物に付属されているビスやリングネイルだけを注文することはできますか。
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A