ケイミュー:重ね張り外張断熱工法
「重ね張り外張断熱工法」で、暮らしを快適に
既存外壁に断熱材を施工した後に、胴縁を施工し、ケイミュー外壁材を重ね張りする「重ね張り外張断熱工法」は、外壁で熱を遮って“快適にする”リフォームです。通常の重ね張りリフォームと同様に、住みながらの施工が可能。通気性もしっかりと確保しながら、断熱性を向上させます。(断熱・耐震タイプのみに実施)


断熱材は、JIS A 9521「押出法ポリスチレンフォーム断熱材」に規定される断熱材をご使用ください。
《推奨断熱材》
・スタイロフォームTMEX 厚さ25~75mm(デュポン・スタイロ株式会社)
・スタイロエースTM-Ⅱ 厚さ25~75mm(デュポン・スタイロ株式会社)
(押出法ポリスチレンフォーム断熱材)
推奨断熱材についてのお問合せ先
デュポン・スタイロ株式会社
TEL:0120-113210 受付時間:9:00~12:00 13:00~17:30 休日:土曜、日曜、祝日
シミュレーションによる年間暖冷房エネルギーの削減効果。
冷暖房エネルギーの削減にともない、冷暖房費(電気代およびCO2排出量)も削減できます。
寒冷地域でのシミュレーション
シミュレーション1:断熱材25mm厚の場合
「重ね張り外張断熱工法」により、家1棟の年間の暖冷房エネルギー、CO2排出量を約23%削減できます。

シミュレーション2:断熱材75mm厚の場合
「重ね張り外張断熱工法」により、家1棟の年間の暖冷房エネルギー、CO2排出量を約27%削減できます。

算出条件
■ 計算ソフト | 九州大学 尾崎教授による熱環境・熱負荷解析ソフトウェア「THERB」(国土交通省品確法の特別評価方法認定ソフト) |
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■ 計算モデル | 「住宅事業建築主の判断の基準」の寒冷地用モデルプラン(「トップランナー基準」判定モデル):木造2階建て住宅、延床面積約120.07㎡ |
■ 地域 | 札幌(I地域) |
■ 気象データ | 拡張アメダス気象データ |
■ 暖冷房設定条件 | 暖房18℃、冷房27℃(湿度60%) |
■ 暖冷房運転条件 | 24時間連続運転 |
■ 既存屋根 | 金属屋根材(うす茶色)標準工法 |
■ 既存外壁 | モルタル壁 |
■ 重ね張り外張断熱工法の断熱材 | JIS A 9521 押出法ポリスチレンフォーム断熱材 |
■ 新規外壁 | ネオロック(黒) |
■ 屋根・外壁以外の部位は、既存の状態のままとしています。(壁・天井:グラスウール(10K)50㎜厚、窓:シングルガラス)
■ 年間のCO2排出量は、エネルギー消費効率(COP)を3とした、年間消費電力量(kWh)にCO2排出係数0.45(kg-CO2/kWh)(平成23年度北海道電力(株))を積算して算出。
詳細はケイミュー株式会社へお問合せください

K2耐震LaZo工法をはじめたい方へ
「耐震LaZo工法」は、BXカネシンが実施する講習を受講し、
登録者として認められた者のみが設計及び施工を行うことができます。