特長
1. 住みながらの工事が可能
工事中でも居住者の日常生活に大きな支障をきたさないため、住みながらの工事が可能です。

2. 既存壁を壊さないので工期短縮
既存外壁の上に耐力面材を取り付けるため、工事が簡単で工事期間を短縮できます。

3. 低コストで経済的
既存の壁を残すことで撤去や防水などの工事が軽減されるため、工事費用の低減が図れます。

4. 環境にやさしい
既存外壁をはがさないので廃棄物の発生が少なく、環境負荷が低減されます。

5. 外廻り※一新で美観向上
外壁材を重ね張りすることで、きれいな外観を実現。しかも耐候性に優れた商品をお使いいただくと、メンテナンスの回数や費用を大幅に削減できます。
※屋根・外壁・雨とい
7.『 住宅等防災技術評価』取得
耐震LaZo工法は、(一財)日本建築防災協会『 住宅等防災技術評価』を取得している安心の工法です。

K2耐震LaZo工法 設計・施工の流れ
1.耐震LaZo工法の講習会を受講する。設計者施工者

「耐震LaZo工法」は、BXカネシンが実施する講習を受講し、登録者として認められた者のみが設計及び施工を行うことができます。講習会を受講されたい方は資格条件がございますので、「講習会/登録者一覧」ページをご覧ください。
講習会/登録者一覧を見る2.耐震診断登録設計者建築士

登録設計者か建築士が一般診断または精密診断を行います。一般診断と精密診断のどちらか一方のみの実施でも構いませんが、精密診断を実施することでより最適な補強計画を行うことができます。
3.耐震補強設計登録設計者

診断結果により補強が必要な場合、登録設計者が「耐震LaZo工法」による耐震補強設計を行います。
※登録設計者以外の建築士が耐震診断を行なった場合、耐震補強設計を行う前に登録設計者が現地調査を行う必要があります。4.耐震補強改修工事登録施工者

登録施工者が「耐震LaZo工法」による耐震補強改修工事を行います。柱脚プレートで基礎と躯体を緊結し、耐震LaZoパネルを設置します。
5.断熱工事・外壁仕上げ登録施工者外壁工事者

登録施工者または登録施工者の管理のもと、外壁工事者が断熱材および外壁の仕上げ(ケイミューの外壁重ね張りまたはモルタル仕上げ)を行います。
※モルタル仕上げの場合は、断熱材を設置できません。6.屋根の葺き替え工事屋根工事者

外壁工事と同時に軽い屋根材に葺き替えれば、美観の向上とともにより地震に対して有利になります。
7.完了報告登録施工者

登録施工者が施工検査を行い、BXカネシンへ施工完了報告書を提出します。
施工手順
K2耐震LaZo工法をはじめたい方へ
「耐震LaZo工法」は、BXカネシンが実施する講習を受講し、
登録者として認められた者のみが設計及び施工を行うことができます。