EQ GUARD M(イーキューガード エム) NEW
京都大学と共同開発を行った在来軸組工法用メーターモジュール仕様の制震装置です。鋼板ダンパーが変形し、地震エネルギーを吸収します。国土交通大臣認定を取得しており、壁倍率3.2倍の耐力壁として使用できます。
〔在来軸組工法用〕
〔メーターモジュール仕様〕
告示1358号、1380号に定める構造方法に対応可
省令準耐火仕様対応可※
※【フラット35】対応 木造住宅工事仕様書 2019年版に準じた施工をお願い致します。
用途・特長
地震の揺れを吸収し、建物の変形を抑制する制震装置です。
在来軸組工法用メーターモジュール仕様の制震装置です。
※本製品は尺モジュール仕様ではありません。尺モジュールの場合は別製品のEQ GUARDをご使用ください。
●軸組変形時に鋼板ダンパー部が変形することで地震エネルギーを吸収する制震装置です。
●国土交通大臣認定を取得しており、壁倍率3.2倍の耐力壁として使用できます。
●片筋かい、または大壁仕様の面材耐力壁と併せて設置が可能です。(壁倍率の加算は5倍が上限です。)
●京都大学との共同開発製品です。
※本製品は尺モジュール仕様ではありません。尺モジュールの場合は別製品のEQ GUARDをご使用ください。
●軸組変形時に鋼板ダンパー部が変形することで地震エネルギーを吸収する制震装置です。
●国土交通大臣認定を取得しており、壁倍率3.2倍の耐力壁として使用できます。
●片筋かい、または大壁仕様の面材耐力壁と併せて設置が可能です。(壁倍率の加算は5倍が上限です。)
●京都大学との共同開発製品です。
使用方法
①本体端部のプレート面が柱および横架材に接するように合わせます。
※逆向きに合わせるとプレート面が合いませんので、向きを変えてください。
※壁倍率1.5倍片筋かいと併用する場合は、プレート端部と木材端部を合わせて設置します。
②付属の専用ビスで柱と横架材を接合します。床側はYPR-135を用い、床合板を介して接合します。
③同様に上下が反転するようにもう1本も取付けます。
※逆向きに合わせるとプレート面が合いませんので、向きを変えてください。
※壁倍率1.5倍片筋かいと併用する場合は、プレート端部と木材端部を合わせて設置します。
②付属の専用ビスで柱と横架材を接合します。床側はYPR-135を用い、床合板を介して接合します。
③同様に上下が反転するようにもう1本も取付けます。
動画
地震に強い理想の家の建て方
EQ GUARD 変形の仕組み
EQ GUARD振動台実験【筋かい耐力壁で検証】
EQ GUARD振動台実験【面材耐力壁で検証】
注意事項
●ご使用前に必ずホームページのマニュアルをご確認ください。
●本体が取付く柱の柱頭柱脚には、壁倍率3.4倍の壁として計算を行い、適切な金物を取付けてください。
●床側のビスと土台座金の干渉にご注意ください。
●間柱が取付く場合は、本体と干渉する箇所に所定の欠き込みを行ってください。
●同一柱に本体が2壁以上取付かないように配置してください。
●筋かいは軸組材幅が105mmの場合は1.5倍、120mmの場合は2.0倍を併用できます。
●必ず24~30mmの木質材料(床合板等)の上から施工してください。
●必ず付属の専用ビスで接合してください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
●本体が取付く柱の柱頭柱脚には、壁倍率3.4倍の壁として計算を行い、適切な金物を取付けてください。
●床側のビスと土台座金の干渉にご注意ください。
●間柱が取付く場合は、本体と干渉する箇所に所定の欠き込みを行ってください。
●同一柱に本体が2壁以上取付かないように配置してください。
●筋かいは軸組材幅が105mmの場合は1.5倍、120mmの場合は2.0倍を併用できます。
●必ず24~30mmの木質材料(床合板等)の上から施工してください。
●必ず付属の専用ビスで接合してください。
●ビス接合用の四角ビット(#3)は別売品です。
基本情報/メーカー希望小売価格(税抜き)
型番 | 商品コード | 出荷単位 | 梱包 | 作業工程別 梱包の分類 |
メーカー希望小売価格 円/セット(税抜) |
EQ-G-M | 174710 | 1セット | 1セット(2本)/ケース | その他 | 81,000 |
材料規格 | JIS G 3101 SS400、JIS G 3466 STKR400、高耐食性溶融めっき鋼板 建築構造材 400N級 |
表面処理 | カチオン電着塗装 |
付属品 | 柱・横架材側専用ビス…YPR-85(Mブロンズ)×31本 床側専用ビス…YPR-135(Mブルー)×11本 |
承認等 | 国土交通大臣認定 認定番号 FRM-0730 |
この製品に関するQ&A
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QEQ GUARDとEQ GUARD Mの違いは何ですか。
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AEQ GUARD、EQ GUARD Mは別製品で、対応モジュール、横架材間寸法、床合板厚さ、壁倍率、床側使用ビスが違います。
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QEQ GUARD Mは枠組壁工法でも使用できますか。
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AEQ GUARD Mは在来軸組工法専用です。
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QEQ GUARD Mは3階建てで使用できますか。
-
A基本的には設計条件の適用範囲内であればご使用いただけます。ただし、条件によっては設置できない場合もございますので、事前にマニュアルをお読みいただき、マニュアル通りの設計・施工が可能かご確認のうえご使用ください。
マニュアルはこちら
※初回のみユーザー登録が必要です。
※ログイン後[データダウンロード>マニュアル・設計ツール]よりダウンロードしてください。 -
Q2階建てにEQ GUARD Mを設置する場合、1階2階両方に必要ですか。
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A両方の階には必要ありません。2階建ての場合は1階、または1階と2階に設置してください。3階建ての場合は1階、または1階と2階、または1階と2階と3階に設置してください。
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QEQ GUARD Mは耐力壁として使用できますか。
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A
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QEQ GUARD Mは床合板の上から施工できますか。
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A可能です。ただし、床側は必ず24~30mmの木質材料(床合板等)の上から施工してください。
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QEQ GUARD Mは準耐火構造建築物で使用できますか。
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A以下のいずれかの仕様にしていただければご使用いただけます。
1)告示1358号第1第一号ロ、または告示1380号第1第一号ロに適合する仕様とする。
2)省令準耐火仕様とする。 -
QEQ GUARD Mは省令準耐火仕様に対応していますか。
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A最新の【フラット35】対応 木造住宅工事仕様書に準じた施工をしていただければ対応可能です。
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QEQ GUARD Mは何セット設置すればいいですか。
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A以下を参考に配置してください。
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QEQ GUARD Mを設置するとどれくらいの効果がありますか。
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A
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QEQ GUARD Mはwallstatに対応していますか。
-
A
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QEQ GUARD Mのシミュレーションツールはどこで入手できますか。
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Aお手数ですが、こちらからお問合せください。
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QEQ GUARD Mはどれくらいの重さがありますか。
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A1本およそ8.2kgです。
1セット(2本)の重さは、およそ16.4kgです。 -
QEQ GUARD M(メーターモジュール仕様)を尺モジュールの物件に使用してもいいですか。
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A尺モジュールの場合は、EQ GUARDをご使用ください。
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QEQ GUARD Mは耐震改修に使用できますか。
-
A耐震改修に使用いただけます。使用する場合は以下の数値を参考に設計してください。